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F1日本GP決勝 [モータースポーツ]

F1日本GP決勝。夜は雨が降ったようだが朝には止み、レース時刻には夏ような日差しの好天となった。
レースは、1週目にポールポジションのニコが4位まで落とす波乱があったものの、後はメルセデスの強さが発揮された波乱のないレースとなった。

印象に残ったのは、マクラーレンホンダのアロンソが、両サイドからザウバーとトロロッソに一気に抜かれたシーンと無線でGP2のエンジンか?と言ったシーン。マクラーレンホンダ、本当にレースになってなかった。

今シーズンは、先週のシンガポールGPしか見てないので、帰宅してから今年のレギュレーション調べてみたが、本当に複雑。昔のように、予選スペシャルエンジンなんて無理なのはもちろんだが、エンジンの仕組みというより、トークン制度が胡散臭い。あの制度は、本当に公正に運用されているのだろうか??updateに失敗すると取り返せなくなるし、試行錯誤ができないような、それを認めるとコストが際限なく上がるからという理由らしいけど。

あと、やはり日本人ドライバーがほしい。前夜祭に可夢偉が出てたけど、以前3位完走した時の祈るような気持ちは、日本人ドライバーだからこそ。ただ、能力に加えて金が必要な世界なので、しばらく期待できそうもない。


F1日本GP予選 [モータースポーツ]

F1日本GP予選。今年は、B2アウトレット席。出入口の手すりがあるのでアウトレットらしいけど、なんら問題なく1コーナーから2コーナー見渡せます(^_^)/
予選はクビアトの激しいクラッシュで途中終了。マクラーレンホンダ、、、遅かった(>_<)メルセデス速いね(^_^)

10/10 2010F1日本GP [モータースポーツ]

10日、今年もF1に行ってきた。今年は、12日のソウルでの日韓戦とあわせて3泊4日の小旅行というちょっと変わったスケジュールだ。

今年は前日までの雨で、予選が日曜の午前に順延。5年前くらいだったか、台風で富士川の手前で5~6時間新幹線で待機したことがあったが、なんとそれ以来だ。
が、この日は名古屋に着くころには晴れて、観戦日和になった。天気の特異日だけはあるね。

席に移動する途中、フェラーリ甲冑隊を発見。作り込みが半端じゃない。サッカーの甲冑隊もびっくりだ。


席は昨年から全席指定になったが、今年は元自由席ではなく、鈴鹿観戦では初めてサーキットビジョンの見える指定席(C2)にした。非常に高いのだが、これまでの鈴鹿では見たこともないような見晴らしのよさ。1コーナーからS字を駆け上がるところまで見える。





1コーナーは鈴鹿では数少ないオーバーテイクポイントなので見えるのは重要だ。もちろんサーキットビジョンも見える。以前の自由席も決して安くないのだが、ここに比べれば客扱いではないように思う。


レースは、1週目の多重クラッシュでいきなりマッサ含めて数台が退場の波乱のスタート。







小林可夢偉の何度かのオーバーテイクは大いに盛り上がった。それにしてもヘアピンがまさか追い抜くポイントだったとは、知らなかった。この日、ヘアピンで席とった人は、勝ち組だね。

ベッテルの優勝で終わった、今年のF1日本Gp。レース後、グランドスタンドでリプレーを見つつ鈴鹿を後にした。来年も見るならC2席にしたいと思う。ただ、値段を考えると、シンガポールとかマレーシア行っても、あまり変わらないかもしれない。



この日は新大阪に宿をとっていたので、白子から近鉄難波まで近鉄移動。名古屋から新幹線経由より半額だが時間は10分程度しか変わらない。なかなか便利だ。
【サッカー日韓戦編に続く】

3/7 第10回『今宮純クロストーク・ミーティング』 [モータースポーツ]

今宮純クロストークミーティングというイベントがあったので行ってみた。
http://www.f1world.jp/events/crosstalk10.html

今宮純さんといえば、知らない人もいるかもしれないが、F1ジャーナリストでセナ・プロストの時代、フジテレビ中継で解説やってた人だ。F1も今シーズン開幕直前と言うことで、シーズンオフのおさらいも兼ねて聞いてみた。

このようなイベントは見に行ったことがないので、13:30受付開始で席は早い者順で、何時頃行けばいいのだろうと、とりあえず13時にいって見ると、既に30人ほど並んでいた。

始まってみると、今宮さん、しゃべるしゃべる。第1部からして時間オーバー。今シーズンは、以下のクラス分けが出来そうで、特に新規参入チームは、トップチームに比べ1周あたり5秒位遅いとのこと。給油はなくなったが、新規参入チームが動くシケインとなって波乱要因になるだろうこと、逆にスーパーアグリがいかに大変だったかがわかるとか、佐藤琢磨はプーチン首相に負けたとか、新規参入チームで出るくらいならインディの方がいいだろう、なんてことを言っていた。

※おさらい
【2009シーズンのチーム】
フェラーリ
マクラーレン
BMWザウバー
ルノー
トヨタ
トロロッソ
レッドブル
ウィリアムズ
フォースインディア
ブラウン

【2010シーズンのチーム】
フェラーリ
マクラーレン
メルセデス(元ブラウン)
レッドブル
※ここまでがトップカテゴリーとか。

BMWザウバー ※ややこしいがエンジンはフェラーリ。BMWは名前のみ。
ルノー
トロロッソ
フォースインディア
ウィリアムズ
※ここまでがセカンドカテゴリー。

ヴァージンマノー
ロータス
ヒスパニア(準備段階ではカンポス)
※テストでは、トップから5秒遅れの怪しいチーム

※USF1、ステファンの2チームは、結局参入できず。

休憩時間には、なぜかミスタードーナッツと飲み物。後半は、ブリヂストンの浜島さんが加わり、いろいろな裏話が。タイヤの話は本当に奥が深い。でも、浜島さんはシューマッハが本当にお気に入りのようだ。ブリヂストンの来シーズンについて質問していた人がいたが、撤退以上のことは未定とのこと。参入がなければ、条件付で続けるのではないだろうか。

次回トークショーは8月とのこと。F1の開幕が楽しみになる面白いトークショーだった。

F1日本GP@鈴鹿【写真で振り返る】 [モータースポーツ]

今年のF1GP、写真で振り返る。

改装なった鈴鹿サーキット。まるでサッカースタジアムのような大きなメインスタンドだ。
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ブリヂストンのイベント(ピストン西澤、土屋圭一、浜島さん)
指定席なので、イベントうろうろしてから席に向かう。
タイアップ商品、ドリキンカレー。普通盛でもすごいボリュームで、値段も750円とサーキットメシにしては手頃。
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シケイン横にもこんなスタンドが。この日は、あまりにも天気が良かったので、スタンド下が日よけスペースになっていた。
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チケットは、130R横のG席1列目。自由席時代なら、こんな前には絶対座らない。全席指定になって、東京から日帰りでも場所が確保されるメリットはあるけど、ブロック内の場所を選べないデメリットはある。写真撮ってもなかなかファインダーに入らない。
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ノートPCでワンセグを受信しつつ、livetimingを表示。これなら昨年借りたカンガルーTVを借りなくて済むけど、ひざの上においていて落っことしそうになる(汗
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目の前でクラッシュがあった。トロロッソのハイメ・アルグエルスアリ。早口言葉にはうってつけw
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レースが終わり、メインスタンド方向へ移動。S字方向も、斜面がスタンドになっている。
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2位のトヨタ。トゥルーリ登場。で、なんとフェンスによじ登って、帽子をメインスタンドに投げ入れる。
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1位、レッドブル、ベッテルもスタンド前に登場。
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もうすっかり日が暮れたメインスタンド。リプレイ、全部見るとこんな感じ。
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F1日本GP@鈴鹿【現地レポート編】 [モータースポーツ]

今年もF1日本GPの季節となった。

今年は改装した久々の鈴鹿。また、今回から全席指定となった。
指定であれば、当日出発の日帰りでも大丈夫だろうということで、新幹線で初の日帰り観戦である。

7時50分東京発のぞみで出発。名古屋で乗り換えて白子着10:29の予定だ。

以下、mixiにアップした日記の転記

【2009年10月04日 09:09】
浜松通過。天気は超快晴。焼けそうだ。
久々にイーモバイル使っているけど、トンネル以外ほとんど切れないのは素晴らしい。

【2009年10月04日 11:03】
シャトルバスは、あっさり乗車。で、途中怪しげな仮設道路を通過する。今回の改善点か。

【2009年10月04日 13:17】
携帯は、なかなかつながらないが、イーモバイルはユーザーが少ないせいかよくつながる。

ブリヂストンブースでトークショー見たり、ショップうろうろしながらスタンド到着。

事前にわかっていたことだが、最前列だ。全席指定席になり、スタンドが大幅に増えている。ここ130R前のG席だが、仮設ではなく常設席だ。

天気よすぎてすごく暑い。ピットFM、ワンセグとも入りはいい。トークショーで土屋圭一が宣伝していたドリキンカレーを食べる。普通盛りにしたのにすごい大盛り。

【2009年10月04日 18:05】
SC入るまで眠いレースだった。
原因のクラッシュ、すぐ近くだったのでびっくりしたよ。
担架で運ばれたドライバー、ファンに向かって手を振って大盛り上がりだ。

【2009年10月04日 18:11】
開放されたメインスタンドでマッタリしてると、優勝したベッテルがトロフィーと共にスタンド前に登場。大喝采を浴びる。
しばらくして、2位トゥルーリがスタンド前に走って来て、なんとフェンスをよじ登り、帽子を投げ込むパフォーマンス。スタンド大盛り上がりだ。

【2009年10月04日 18:19】
レース後、スプーンカーブから130Rまでコース開放して、コース上を帰れるようになっている。西コースの観客にはうれしいサービスだね。
俺の席からはちょっと行けなかったけど。

【2009年10月04日 20:42】
結局リプレイを最後まで見る。リスタートでトゥルーリもうちょっと前に詰めてりゃいいのにと思う。

【2009年10月04日 20:53】
帰路は、19時40分頃のシャトルバスに乗る。もう既に行列・渋滞はなく、白子駅に20時着。
20時15分特急を携帯でチケットレスで買ってみる。
白子ルートは、シャトルバス待ちがネック(以前は1時間待ちが当たり前だった)だが、それが無ければ、近鉄特急の便数が多いだけに快適だ。

【2009年10月04日 21:38】
あらかじめ予約していた21時10分発のぞみに間に合う。東京着22時53分だ。
この日記で、移動手段について細かく書くのは、F1の観戦というのは、とにかく移動手段に泣かされ続けた歴史があるからだ。
鈴鹿サーキット稲生駅ルート、白子ルート、名古屋まで直接バス、東京からクルマ、あと記憶に新しい富士の惨劇・・・いずれも語れる伝説?は尽きない。それに比べれば、今回は、非常にスムーズだった。伝説の1ページが増えなくて済んだのである。

9/19 2009 INDY JAPAN 300mile [モータースポーツ]

ツインリンクもてぎにINDY JAPAN見に行ってきた。

今年から秋開催になり、昨年は路面コンディション不良で延期になったので、生INDYは2年半振り。もてぎ周辺は、稲刈りのシーズンで木には柿や栗がたわわに実り、秋の気配が漂っていた。

現地へは、マイミクの下町さんのAMGで移動。5人乗車をものともしないパワーとブレーキ。ハイパフォーマンスワゴンはいろいろあるけど、これはとんでもないワゴンだ。

12時スタートと早くなった為、席を確保して、飲んでいるとあっという間にオープニングセレモニー。ブルーインパルスではなくF2戦闘機が飛んできた。

我らの武藤選手だが、予選でクラッシュの為、22番からスタート。足を引きずっているようでかなり苦しそうだ。ドライバーパレードで、同行したUさんの声にニヤリと返したように見えたのは我々だけ?!

レースは、前半100週がグリーンで一度もイエローコーションが出ず、ちょっと眠い展開。後半は、イエローが何度か出て動きのあるレースになった。武藤選手は、14位完走。結果だけ見ると残念な結果だが、クラッシュのダメージが残る中の完走は、ベストかもしれない。怪我の状態からすると、頻繁にイエローが出てペースカーが入った方が良かったように思う。

レース結果
http://www.twinring.jp/indyjapan/report/report16.html

レースハイライトは、こちら。
※レースより、CMがアメリカンで面白い。
http://indycar.neulion.com/indy/console.jsp?catid=15&id=597
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ルノー、F1から追放も…八百長の容疑認める [モータースポーツ]

http://www.sanspo.com/sports/news/090917/spa0909170506000-n1.htm
まじですか、これw(゚o゚)wと思ったが、F1じゃこんなのよくあるような気がする。
昨年のロン・デニスといい、フラビオ・ブリアトーレといい、名物ディレクターが去っていくのは、時代の流れもあるか。

スズキ・スバルWRC撤退について [モータースポーツ]

ホンダのF1撤退に続いて、WRCでもスバル、スズキが撤退することとなった。
特にスバルは、クルマのユーザーでもあるし、長年の参戦でスバルといえば4WDでラリーというイメージが強かっただけに、残念だ。

F1撤退の日記でも書いたけど、やはりモータースポーツの地位が低い日本においては、リストラを前にしてのモータースポーツは許されないのだろうし、それはそれで間違いではない。
が、やはりちょっと寂しいものはある。「誰が一番早いのか決めよう」という初心とCO2を発生しない動力源で、新たなモータースポーツが再び盛んになることを祈る。

ホンダF1撤退に思うこと [モータースポーツ]

ちょっと古い話題だが、ホンダがF1撤退を発表した。
http://www.honda.co.jp/F1/news2008/25/
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081205-OYT1T00299.htm?from=navr

とても残念だと思ったが、現在の経済状況、特に異常なレベルの円高によって、輸出で利益を上げることが困難になりつつある状況の深刻さが想像できるのだ。それでも5500億はすごいのだが、恐らくは上期がメインで下期は相当やばい状況なのだろう。

あと、昨今のホンダがF1に掲げたイメージ戦略の「環境」が、いまいちF1と矛盾していることもあるだろうか。もちろん、F1においてもいかに少ない燃料で大きなパワーを得るかといった点では矛盾しないのだが、レギュレーション自体があまり環境に向いていないように思う。

思い切って、電気自動車や水素エンジン、ハイブリットエンジンで争うようになればと思うのだが、無理なんだろうか。そんなのは、F1じゃないかもしれないが、地球温暖化を考えると、もはやそんなノスタルジーにも浸れないだろうと思うのだ。

いつか、そんな想像もできないような新たなF1が始まった時、また、復帰して欲しい。
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