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スアレスの手 [2010南アフリカワールドカップ]

ウルグアイvsガーナを再放送で見た。延長後半終了間際の攻防は凄かった。
スアレスがバレーボールのようなブロックで、ゴールを防ぐ。そりゃ確かにあのまま、手を出さなかったらガーナのゴールが決まり、そのまま時間切れでガーナの勝利だ。だから、一か八か手で止めてPKに持ち込めば、防ぐ可能性はある。。。。と計算したと言うより、勝利への執念から自然と手が出たと言うべきか。

PKをガーナのエース・ギャンがなんと失敗。そのまま延長終了。決まりさえすればアフリカ初のベスト4がかかっていただけに、数あるPKの失敗でも相当惜しまれるものではないだろうか。

その後のPK戦のガーナの1人目は、なんとついさっきPK外したギャン。どんな心臓しているのか。そしてどれ程信頼が厚いのだろうか。今度は決まったが、同じようなゴール上側へのコース。ついさっきは、さらに上側に外れたのだが。今決めるなら、さっき決めてくれよ、と内心思わずにはいられない。

結局、ウルグアイはPK戦に勝利し、スアレスの大ばくちは成功。しかしその代償に、準決勝にスアレスは出られない。これでは、勝ち残っても肝心の戦力が・・・・準決勝勝って、決勝にスアレスが復帰してこそ、あのバレーボールのようなブロックのギャンブルに成功したと言えるのかもしれない。

でなかったら、地元アフリカ勢唯一の生き残りガーナに勝って欲しかった。。。などと、外野の私は思ってしまうのだ。
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