床屋のおやじ

久々にサッカー以外の話題になるけど、先週末留守電に聞きなれないメッセージが。
行きつけの床屋が先月末で閉店したことを告げるメッセージだった。

東京に引っ越してきてからだから、もうかれこれ１６年近く通ったことになるお店が突然閉店とはただ事ではない。南アフリカ行く前に行ったときは、いつもいる奥さんが病気で休んでいると言っていたが、その事とやはり関連あるのだろうか。。。サッカーの話聞いてみたかったよ、なんて留守電に入っていたが、なんせ引っ越してきたばかりの周りに知り合いが誰もいなかった頃からの付き合いだ。電話で事情聞いてみたいと思っていた。

そんな今週月曜日、咳が酷かったので病院行こうと午前半休。一応朝食べてから行くかとマックにいると、なんと床屋のおやじがいるではないか。もうびっくり。なんという偶然。お店も家も駅からちょっと離れているので、もう本当に偶然だった。

聞いてみると、やはりお店開いて２６年になるが、奥さんの看病が必要で、賃料負担もあるので凄く悩んだけど閉店することにしたと。いろいろお話聞いて、奥さんの病気治ったらまたお店開いてくださいよ、と握手したらおやじちょっと涙ぐんでいた。。。

頑張れおやじ！！またお店開いて、サッカーの話や野球の話しながら俺の髪を切ってくれ！！