新国立競技場の見直し妄想

新国立競技場、見直しの方向にあるらしい。ぜひ見直してもらいたい。では、どういうところを見直すor見直さないか？以下は個人的な妄想(^_^;)

１）収容観客数
いつかまた日本でW杯やることを考慮して８万は維持してほしい。と思ったが、それがいつのことかわからないし、W杯やることがわかったら、その時このスタジアムに限らず増築改築を考えればいいような気もする。６万常設２万仮設位でもいいのかも。

２）場所
予定地の敷地が狭いことによって、工事に金がかかるというのもあるのだろう。2016年構想のように晴海や臨海部に変更するということもあるかもしれない。ただ、やはりスタジアムは街中にあって、イベントの後、近くで飲んで語れる存在であってほしい。場所は変えないでほしいね。

３）デザイン
これが最もいらない。機能とコスト最優先で、しいて言えば存在感のないほうがいい。

４）開閉式屋根
スポーツ以外のイベントも考えると、開閉式屋根はほしい。が、これだけの規模のスタジアムで屋根を付けるのはかなりのコストup要因だろう。イメージ的にはシンガポール国立競技場が大きくなったようなイメージだろうけど、観客席にさえあれば、開閉式はいらないかもしれない。

５）工期
ラグビーファンではないが、2019年のラグビーW杯には間に合わせたい。が、優先度は低いかな。どう見直すかによるだろうけど、構造を簡素化できればコストだけでなく工期を短くなるのではないか。

６）可動式スタンド
イメージ的にはフランスのサンドニ競技場のような感じだと思うが、可動式スタンドで球技場モードの時ピッチが近くなるので残してほしい。そもそも球技場だけでいいだろうとも思うが、まだ世間の賛同は得られないだろう。

７）人工地盤
傾斜のある地形の為、人工地盤があってコストup要因なのだとか。カットだね。

８）博物館
当然不要

９）総工費
当初予算の1300億でも高いように思う。どのくらい機能をカットするかにもよるだろうけど、日産スタジアムと同じとは言わないが、800～900億位まで押さえてほしい。