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地球が静止する日【感想】 [日々雑感]

ちょっとネタの順番が逆になるが、1/11に地球が静止する日を見に行った。
http://movies.foxjapan.com/chikyu/

パンフレット読むまで知らなかったのだが、この映画は1951年制作の「地球の静止する日」のリメイクなんだそうな。リメイクのSFものというとい以前見た「宇宙戦争」を思い出すが、感想は似たようなもので、かなりイマイチだった。

この映画のエキスというか見所は、以下のようなところだろう。
■人類こそが地球にとって害悪なので消滅すべきだ。
■そんな考えの宇宙人が人類との交流で可能性を信じ、考え方を改める。
■ナノマシンをはじめとした人類を超越したオーバーテクノロジー。

この辺のアイデア・考え方って、もういろんな映画やアニメなどで使い尽くされている感じがする。恐らく前作が1951年なので、前作こそがオリジナルのネタ元で、当時は新鮮だったのかもしれないが、今となっては、お約束といっていいくらいのありきたりなアイデアになってしまった。「宇宙戦争」の時と一緒で、なんか新鮮さのない映画でした。
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